年末年始の繁忙期を迎え、2020年最初の更新がこのタイミングになってしまいました。まだ落ち着いてはいませんが、今年もまたブログを更新していこうと思いますので、よろしくお願いします。
荒川印刷は2月が決算月となり、一区切りとなります。
この機に、弊社の代表、荒川壮一に荒川印刷がどういう会社か、印刷業界の現状と展望などを聴いてみました。
インタビュー内容は音声になっています。下記よりお聴きください。
- 総合メディア業としての荒川印刷
- ネットワーク作りも積極的に行なっている
- お客様のニーズにいかに応えていけるかが大事
- インターネットとどう付き合っていくか
- あえて引くことで会社としてのパフォーマンスを上げたい
- 印刷会社のお客様は印刷会社
- 荒川印刷は入り口をめざしたい
- 印刷会社は最大公約数を出すのが難しい
- 若くて優秀な人材が入ってくる業界にしないといけない
- 印刷産業の特徴や面白さが伝わりきっていない
- 印刷会社によって事業形態が違うので業界としての特徴が出しにくい
- 印刷会社はお客様に近く、コミュニケーションが取れる業界
- 求める人材は「コミュニケーション能力」が高い人材
- 話す内容と非言語情報を理解し、話すのではなく伝えることができる能力
- 話す機会が減っているが、話す機会を増やすことが大事
- 印刷するだけではなく、その前段階のコミュニケーションが一番大きい
- 入り口としての価値
- ネットプリントはプリンター
- ネットプリントが登場の影響
- 当初よりは脅威を感じることはなくなった
- 印刷をコアビジネスとし、印刷付帯ビジネスを充実させることが重要
- 1ドルを確保するために7ドルの仕事をする
- 少し前まではコンビニよりも数が多かった印刷会社
- 印刷会社の淘汰、他業種との統合なども起こるだろう
- 自己PRが苦手な受け身の産業だったが変わらなければいけない
- プル型の営業手法をやっていかないといけない
- お客様のニーズから導入した設備投資をたのお客様にも提供したい
- 原稿制作から物流までワンストップでできる環境が整ってきた
- コミュニケーション・ハブとしての役割
- 印刷会社は製造業なのか、サービス業なのか
- サービス業としての要素が強いが、生産能力があるのが強み