いまさら聞けない 紙のサイズ

2018/06/15 ( 2018/08/20 更新)

紙のサイズ

普段、営業活動をしているとお客様から様々な質問を頂きます。 
最近頂いた質問について答えていこうと思います。今回は紙のサイズについてです。

紙のサイズは、大きさと名前が色々あるのでわからなくなってしまうものです。一般的に使われている紙のサイズにはどんな種類があるか、企画書や申請書、資料などに最適なコピー用紙のサイズ、ポスターのサイズはどれくらいなのか、などをまとめました。

 

一般的なコピー用紙はA4サイズ

ご存知の方も多いと思いますが一般的な家庭用プリンターで印刷やコピーができるのはA4サイズがほとんどです。最近ではA3まで印刷できるプリンターも好まれています。書籍などのA4サイズのものを見開きにするとA3になりますから、資料としてコピーやスキャンするときはA3サイズが便利だからだと思います。

職場で使う機会が多いのは圧倒的にA4でしょう。新聞折込チラシなど、広告業界ではまだまだB4サイズを使ったり、交通広告のポスターなどではB3サイズを使用することもありますが、一般的なオフィスではA判の方が使われています。

建築の設計ですとA3サイズで設計図を出力するためにA3より大きいA3ノビ(329mm×483mm)というサイズを使用することもあります。 
※A3ノビの「ノビ」というのは、切りしろという意味があります。A3で印刷物を作る場合、縁まで印刷することができませんから、通常は四隅に裁断の目印(トリムマーク)を印刷し、そこで裁断して、最終的にA3サイズに仕上げていきます。

その切りしろの分を含めて、A3より少し大きいサイズをA3ノビと表現しています。

半分に折っていくと下のサイズになるルール

もともとの紙の大きさを「全紙」と言い、サイズが国際規格(ISO216, 269)で決まっています。例えば、A0は、日本の新聞紙を広げて2枚並べたぐらいのサイズです。

そして、A0を「2つ折り」にしたのがA1、A1をまた「半分」にしたのがA2、 A2を「半分」にしたのがA3、それをまた「半分」にするとA4になります。 
B判も同様です。B0を「2つ折り」にしたのがB 1、B 1をまた「半分」にしたのがB 2、 B2を「半分」にしたのがB3、それをまた「半分」にするとB4になります。

用紙サイズ表1 
A判・B判 サイズ表

違う言い方をすると、A判(A0判)の紙を1回折った大きさがA1で、2回折った大きさがA2で、3回折った大きさがA3で、4回折った大きさがA4と、AやBの横にある数字は紙を折った回数を示しているのです。

用紙サイズ表2

 

A判・B判以外のサイズ

A○・B○にはあてはまらないサイズを示すものもあります。

・はがきサイズ 
はがきサイズは「100mm×148mm」で一般的な郵便はがきのサイズです。A判やB判と比べる紙が厚くサイズの割に価格は高くなります。主に取引先相手への年賀状や暑中見舞い、ダイレクトメールに使用されています。

・レターサイズ 
レターサイズは「216mm×279.5mm」となっており、これはインチを基準としたサイズで、横8.5インチ、縦11インチです。米国で一般的に使われるサイズで日本にはなじみのないサイズですのであまりビジネスとして一般的とは言えません。

・ワイド判 
ワイド判というのは別名AB判とも呼ばれ、「210mm×257mm」などA判の短辺とB判の長辺を組み合わせたものです。大き目の雑誌はこのワイド判で作られています。出版印刷以外の一般のビジネスではあまり縁のないサイズといえます。

その他、細かいものですと名刺サイズは「55mm×91mm」、写真用にL判「89mm×127mm」や2L判「127mm×178mm」があります。

タブロイド判「273mm×406mm」は名前の通り、主な用途はタブロイド紙です。

書籍では独自の大きさが使われることも多く、「218mm×152mm」の菊判、「188 mm×127mm」の四六判や、主に新書で使われる新書判「106mm×173mm」、文庫本に使われる文庫版「105mm×148mm」などがあります。

 

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