毎年、9月1日は「防災の日」。
東海地区は、1854年の安政東海地震から165年も経っており、以前から「いつ巨大地震が起こってもおかしくない」と脅され続けています。
駿河湾から遠州灘、熊野灘、紀伊半島の南側の海域及び土佐湾を経て日向灘沖までのプレート境界を震源地とする「南海トラフ地震」が、概ね100〜150年周期で発生していることからも、災害に対する危機感は持ちつつも、ずっと言われ続けていることで麻痺してしまっていませんでしょうか。
いざ、災害にあった時に冷静に行動することで生死を分けることもあるので、日頃から意識することは必要かもしれません。