W杯初の南米勢からの勝利!
皆さん先日のW杯日本の初戦(コロンビア戦)は見ましたか?見事2-1で勝利を収める事ができました!
立ち上がりから相手選手が退場し、その後のPKを決めて先制点を獲得できたものの、前半終了間際にフリーキックを決められ同点に。
後半は日本ペースで進み、コーナーキックから勝ち越しゴール!危ない場面が多かったものの、何とか失点をすることなく試合終了のホイッスル。
正直なところ、勝つのは難しいのではと思っていただけに、興奮して寝付けませんでした。
インフォグラフィックとは?
話がそれてしまいましたが、今回の勝利を数字上で分析しようと思い、チームスタッツ、個人スタッツを調べてみました。
この表では余分な情報がないので結果としてはまとまっていますが、見ていて楽しくなるものではありません。ブラッシュアップをしても棒グラフや円グラフを作るのが精一杯です。
そこで登場するのが【インフォグラフィック】です。
インフォグラフィックとは information+graphic という意味の造語で、簡単に言うとデータや情報を分かりやすく視覚的に表現するものです。インフォグラフィックの歴史は古く、人類が言語によるコミュニケーションを行う以前から洞窟壁画と言う形でコミュニケーションの一つとして活用されていました。
一言でインフォグラフィックと言っても静止画だけでなく動画もある等、様々な種類がありますが、自分が取り扱うデータやテーマに合わせて表現を変える必要があります。
では先程のチームスタッツ、個人スタッツをインフォグラフィックで表現すると・・・
ただの表より一目で見てもわかりやすく、視覚的にも印象に残りやすいかと思います。
インフォグラフィックのポイント
ただ面白そうなイメージでインフォグラフィックを制作しても、伝えたい情報が正確に伝わらなかったら意味がありません。
インフォグラフィックを制作していくにあたり気をつけるべきポイントは2点あります。
(1) 情報を整理する
データや情報の整理が重要になってきます。どのように情報やデータをまとめれば自分の伝えたいことが相手に伝わるかを考えなければなりません。
(2) どう表現するか?
(1)でまとめた情報をどのような視点で、どのようなグラフィックで表せれば伝わるのか?
インフォグラフィックに求められるモノ
今後も世の中の情報量は増え続け、多くの情報が飛び交う中で情報の取捨選択がより重要になってきます。今回は今話題のW杯の情報を一部インフォグラフィックで表現してみましたが、オープンキャンパスのアンケート結果やフローチャート等汎用性は高いと思います。
まとまった情報がひと目でわかる「インフォグラフィック」は今後、コンテンツを選んでもらえる画期的な手法となりそうです。