時間差出勤、在宅ワーク、リモートなどの新しい勤務体制にも慣れてきた頃ですが先日、感染者数が過去最高を記録しましたね。全国的にも広まり始め、再び緊張感のある毎日かと思います。
私の会社でもテレワークや調整休業を実施しています。そのため一日に直接会社の方と接する人数や機会が減り少し寂しくなりました。
このような境遇で働く中、社内でつかの間の休憩時間だけでもホッとしたいものです。
今回は、社内に最近設置された設備のご紹介です。
職場の休憩スペースに手作りの棚が登場
社内では徐々に、給水器・コーヒーメーカー等が新しくなったり、増えたりして職場の休憩スペースがより充実しています。私も毎日活用させていただいているのでとてもありがたいです。
ついこの間、これらの近くに設置してある棚が手作りだったという事実を知りました。
コーヒーメーカーの左にある木製の棚と、右にある木製の作業台がそうです。どうりでぴったりすぎるいい感じのサイズだと思ってたんですよねー。
耐震まできちんと!
どういう経緯で作製したのか、直接、制作者Oさんにたずねてみました。
きっかけは、まわりの社員に作ってほしい! と言われたかららしく、
どうやら今回の棚以外にも、物流センターODS事業部で使われている棚に、より多くきれいに収納できるよう手を加えたこともあり、その実績からお声がかかったそうです。
「荒川茶房」のこだわりは?
ちなみにこだわりポイントは文字の部分だそうです。
「カフェ荒川」でなく「荒川茶房」なのもなにかあるんでしょう。ネットでフォントも選べるらしいです。
私は■▲●の部分がかわいくて、ここすごく良いと思いました。
制作者のOさんには、主に使う人に配慮して、女性向けに見た目をかわいくしようという意図があったそうです。なので木の素材をパイン材にし、文字も丸みがありかわいい印象なんですね。
他にも松の角材を使用することで腐りにくく長持ちすることや、実際に使用する方に協力してもらい作業台の高さを決めるなど工夫が施されています。
私にもこの作業台はピッタリの高さで作業しやすいです。
難しかった部分は扉の蝶番をつけることで、歪みなく調節してつけることが大変だったそうです。
扉が当たり前にとてもスムーズに開閉できるのも妥協無くきちんと作ってくれたからなんですね。
下の方にはコンセントも付いてあって、機能的にもなっています。
利用者の声
こんなしっかりとした棚、実質たったの1日で完成させたらしいです。そんなにすぐ作れてしまうなんてプロの領域(?!)です。
Oさん曰く、切ってある木材の幅を利用してワザと作りやすいサイズにしたんだとかで、そんな難しいものじゃないよ、と。
それでも私はスペースが限られているなかでうまく収まるように作られたのはさすがだと思います。
実際に荒川茶房を利用している社員の声です。
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とっても快適です。 |
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木の感じが和みます。 |
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見た目がすっきりで収納が沢山あるので使いやすいです。 |
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よくコーヒーを飲むようになった気がします。 |
このような感じで従業員満足度も充実し、より快適な環境づくりを目指し働いています。