最近、テレビやラジオでよく耳にするようになったSDGs。
お客様や協力会社さんとの打ち合わせの際にも「最近、SDGsについてどんな取り組みをされていますか?」というような情報交換が少しずつ増えている実感もあります。
昨年、荒川印刷ではSDGsに賛同しSDGs宣言ページを立ち上げました。
(クリックして頂くとSDGs専用ページに移動します。)
印刷物の制作・製造を通じた貢献
荒川印刷は、昭和9年の会社創業以来、印刷・情報加工を通したトータルソリューション企業として、印刷物の制作・製造を通じ、地域社会・経済の発展に貢献してまいりました。弊社は、2015年に国連サミットにおいて採択された「持続可能な2030年までの開発目標(SDGs)」の主旨、重要性に賛同し、事業活動を通じてこれに貢献していくことを宣言いたしました。
荒川印刷ではSDGs宣言のもと、5点の主な取り組みを行っていきます。
・環境に優しいものづくり
・品質管理による製品安定とお客様の満足度向上
・社員が健康で安心して働ける環境づくり
・情報セキュリティ管理による社会的信頼向上
・より多くの人に情報を正しく伝えるメディアづくり
ここまでの取り組み
SDGs宣言の目標に向けて荒川印刷では災害義援金の寄付とフードドライブ活動を行いました。
・災害義援金の寄付
令和2年7月の豪雨により各地で大きな被害が発生しました。
被災された皆様の支援および被災地の復旧・復興に役立てていただく為、弊社では従業員有志による募金活動を行い集まった義援金を、日本赤十字社を通じて寄付させて頂きました。
豪雨災害を機に今後も気候変動や災害に対して会社でできることはないか今一度見直し、貢献できるよう努めていきます。
・フードドライブ活動への協力
家庭や企業、お店などで余っている食品を寄付してその食品を必要としている人へ届ける活動であるフードドライブ活動に賛同し、従業員に「賞味期限が近づき買い替えや処分を検討している災害に備えて備蓄していた食品・保存食」の寄付を呼び掛けました。
集まった食品・保存食はSDGs活動に積極的に取り組んでいる名古屋市を通じて食品を必要としている人へ届けて貰いました。
フードドライブ活動を通じて今回だけに限らず継続的にフードドライブ活動を実施しSDGs実現に向けて尽力していきます。
荒川印刷によるCSR
荒川印刷は、売上や利益のみを追求するのではなく、社会に配慮し関わる人に感謝する心を忘れずに、会社と社会全体の、健全で良好な関係があたたかく永続できる、企業活動を行ってまいります。また、全ての事業活動を通じて、人の健康と安全の維持にも努め、地球環境の保全にも積極的に寄与できるように、最善を尽くしていきます。
今後も継続していくSDGs活動
SDGs活動は1度活動を行ったからよいというわけではなく継続して活動してくことが求められます。
今後もフードドライブ活動の継続や新たな試みとしてホンデリング活動も検討しています。荒川印刷としてできることは決して多くはないかもしれませんが、できる限りの活動を行い、社会に貢献できる企業を目指していきます。