ウェブサイトの制作時にSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みページを作成したり、既存のサイトに新規でページを追加することが増えました。
荒川印刷でもSDGsへの取り組みの重要性を感じ、2020年から社内プロジェクトを立ち上げています。ブログ記事にも取り組みを紹介していますが、別サイトも作成しています。
SDGsページの作成例
SDGsには17のゴールと169のターゲットがあります。荒川印刷としての取り組みを上記のサイトで宣言して実施しています。
SDGsのページ作成を依頼される場合、17のゴールに対して、どの項目に取り組んでいるかを掲載しますが、掲載の仕方はさまざま。内容を相談の上で体裁を決めています。
荒川印刷の場合は、取り組み事例を5つ挙げて、17のゴールのうちどの分野に関連するかを掲載しています。
引越一番様の場合は、取り組みを行なっていることを宣言するチラシを作成し、その内容を簡単にではありますがサイトにも掲載しています。
アスゲン製薬様の場合は、作成済みのサイトに1ページ追加する形で作成しましたが、CMSと連動し、取り組み範囲が増えた場合はお客さまが管理画面で追加できるように作成しています。
株式会社トーエネック様の場合は、取り組みからではなく、17のゴールを軸にそれぞれのゴールに対してどのような取り組みをしているかを紹介しています。
SDGsへの取り組みは必要だろうか?
SDGsへの取り組みの内容は、これまでの活動のなかでも行なっているものが少なくありません。追加でコストをかけて、SDGsの活動をページ作成して宣言する必要があるのでしょうか。
ここで、いま話題のAI「ChatGPT」にSDGsへの取り組みが企業活動にどう影響するかを聞いてみました。
※以下の文章はChatGPTが質問に対して作成した文章です。内容の正確性を十分に検証していませんのでご承知ください。
SDGs(持続可能な開発目標)は、国連が採択した17の目標であり、2030年までに世界的な持続可能な開発を達成するために設定されました。企業は、SDGsに沿って事業活動を展開することで、社会的責任を果たすとともに、事業環境の改善や持続可能な開発に貢献することができます。
以下に、企業がSDGsに取り組むことでどのような影響があるかをいくつか説明します。
- 社会的・環境的責任の果たし方の向上
企業は、SDGsに基づく事業戦略を策定することで、社会的・環境的責任を果たし、事業活動が社会や環境に与える影響を最小限に抑えることができます。例えば、気候変動に対応するSDG13に取り組むことで、CO2排出量の削減や再生可能エネルギーの利用など、企業が持続可能な社会に貢献することができます。- 経営リスクの低減
企業がSDGsに取り組むことで、事業活動による社会的・環境的な影響を最小限に抑えることができます。これにより、事業継続性や企業イメージの維持につながり、経営リスクを低減することができます。- 新たなビジネスチャンスの創出
SDGsに取り組むことで、社会や環境に対するニーズを把握し、新たなビジネスチャンスを創出することができます。例えば、SDG12の持続可能な消費生産パターンに取り組むことで、リサイクルや再利用、エコデザインなどの取り組みにより、新たなビジネスチャンスを生み出すことができます。- ステークホルダーからの支持の獲得
SDGsに取り組むことで、ステークホルダーからの支持を獲得することができます。持続可能な開発に貢献することで、社会的信頼を獲得し、企業価値の向上になります。また、SDGsは国際的に認知されており、企業がSDGsに取り組むことで、国際的な評価や認知を受けることができます。これにより、企業のグローバルな展開や海外進出においても有利になる可能性があります。- 社員や顧客の意識向上
企業がSDGsに取り組むことで、社員や顧客の持続可能性に対する意識が高まり、企業の社会的責任に対する認識が深まることがあります。これにより、社員のモチベーション向上や顧客の忠誠心の向上など、企業の人的資産に対するポジティブな影響が期待されます。以上のように、企業がSDGsに取り組むことで、社会的責任の果たし方の向上や経営リスクの低減、新たなビジネスチャンスの創出、ステークホルダーからの支持の獲得、社員や顧客の意識向上など、様々なポジティブな影響があります。SDGsは、企業が持続可能な社会に貢献することを通じて、社会的価値を創造するための重要な指標であり、企業にとっては重要なビジネスチャンスでもあると言えます。
話題のChatGPTに気軽に聞いてみたら、少し待つと予想以上の回答が返ってきました。内容よりもChatGPTの実力に驚きました。話題になるのも十分に頷ける実力です。いい加減なブログ記事を書いていると存在意義を問われそうです。
ただし、もっともらしく事実に反する嘘が混入することはあるようなので、注意は必要です。しかし、それを差し引いても文章の下地としては十分使えます。驚きました。
ということで、AIも認めるSDGsへの取り組みですが、SDGsへの取り組みのページ作成などでご相談がありましたらお気軽にお問い合わせください。