バリアブル印刷(可変印刷)でさまざまなアイデアを実現

2018/06/4 ( 2018/08/20 更新)

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印刷というと一度に同じものをたくさん刷る一括大量生産方式が主流だが、私が担当しているオンデマンド印刷(POD)にバリアブル印刷(可変印刷)という手法がある。

分かりやすいものでは、はがきや封筒の宛名印刷もその一部になる。「WORDの差し込み印刷でもできる」なんていわれてしまうのだが、印刷会社ではもっといろんな情報を変化させることができる。

住所や名前はもちろん文章の一部だけを一人ひとり違う内容にも差し替えられる。写真などの画像やバーコードも可能だ。皆さんの手元にある書類や本に記載されている内容はほぼ可変させることができるといえる。

実際にどんなものに使われているかというと、

  • DM(ダイレクトメール)
  • 各種賞状
  • ナンバリングやシリアル番号
  • セミナーやイベントで使用する名札

なんていう一般的なものから、イベントのチケットにQRコードを印刷してスマホで読み取ってもらうと「当たり」なんて画像が出てきてプレゼントがもらえたりする企画と連動したものや、個別指導塾では生徒さんのレベルに合わせた個別テキストを作成してレベルアップや苦手の克服に使用していると聞く。

 

variable_sample.png 
※ バリアブル印刷例

 

オンリーワンのプレゼントにも

バリアブル印刷が利用できるのはビジネスの分野だけではない。

結婚式や二次会の出席してくれた方に一人ひとり違う感謝の気持ちを記したメッセージカードを作ってみたり、ストーリーに登場する主人公の名前を愛息・愛娘・かわいい孫の名前にして世界にひとつのオリジナル絵本を作ることができたりする。

以前、社内旅行のしおりを作成したときバリアブル印刷をフル活用してみた。名前はもちろんバスが何号車です、部屋は何号室です、グループごとに違う行程表を載せたり、自由散策のおすすめスポットをその個人のパーソナリティに合わせて抜粋したり、上長からの愛情あるメッセージを載せてみたり一つとして同じものができないようにした。そのおかげで社内旅行当日、集合時間や場所を間違えたり私のバスってどれでしたっけなんて質問がなく幹事は大助かりだった。



「社員旅行のしおり」社員一人ひとりで内容を切り替えて配布しました

 

アイデア次第で使い方はいろいろ

アイデアは無限大にありうまく活用すると、おもしろいDMが作成できて開封率・回収率が上がった、プレゼントしたらすごく喜ばれたなんて声も聞く。

バリアブル印刷の元になるものはお手持ちのエクセルデータで充分である。また、新規で作るにしてもエクセルで簡単に作成できる。 エクセルの行(縦列)にバリアブルの種類、列(横列)にバリアブルの内容を入力すれば、あとは印刷会社にお任せ。固定の部分と可変の部分を指示してくれればそれだけで1つ1つがオンリーワンの印刷物となるのだ。

お手元にある代わり映えのない印刷物を”貴方にだけ送るとても親密なもの”として活用すればビジネスの新たな活路して、また、”その瞬間しか表現できない貴方の想い伝えるもの”として一生ものの作品も作れるかもしれない。

 

バリアブル印刷について詳しくはこちら

 

タグ: 印刷サービス, バリアブル印刷

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