新型コロナウイルスが収束したとはいえない状態ですが、イベントでの感染防止対策などは確立されてきたため、徐々にイベント開催を行うものも増えてきました。イベントの再開を検討するところも増えてきたのではないでしょうか。
政府や自治体が案内している対策方法やガイドラインはこちら。
- 愛知県「イベント開催時の必要な感染防止対策等について」 [PDFファイル/1.28MB]
- 内閣官房「業種ごとの感染拡大予防ガイドライン」 [PDFファイル/473KB]
- 文部科学省「業種別ガイドラインについて」
イベントは戻ってきつつありますが、まだまだ感染予防は必要です。できるだけ人との接触を少なくする方が良いでしょう。
WEB抽選会の仕組みをワンストップで提供します
この1~2年、従来行っていたイベントをオンラインに切り替えるものもありました。
実際のイベントで行っていた「抽選会」をオンラインでできないか、という相談があったため、「WEB抽選会」の仕組みを企画しました。
抽選会は、会員に向けたものであったため、これまでは抽選券を持参してイベント会場で抽選をする仕組みでした。
そのため、圧着はがきでシリアルナンバーなどを隠して郵送し、WEB上の抽選会ページでシリアルナンバーを入力し、抽選の権利があることを確認するようにします。
抽選の仕組みは、1から作り上げるとコストも膨らむため、いろいろな種類があるWEBサービスを利用することにしました。
企画・打ち合わせからシリアルナンバーのバリアブル印刷、DM発送、専用サイトの作成から抽選と賞品の発送やレポートまでを一貫してワンストップで提供することができます。
オフラインのイベントでも利用できる
WEB抽選会のメリットは、オンライン上で実施できるため、人との接触がなく実施できます。
また、オフラインのイベントであっても、会場のどこにいても抽選ができるので密集を避けることができます。イベント当日の機材や人員も削減できるので、オンライン/オフラインどちらでも活用ができるのではないでしょうか。
シリアルナンバーを必要とするクローズなものだけではなく、誰でも抽選できるオープンな抽選会も可能。賞品の当たり数を設定することができるため、オープンにした場合も予算内で行うことができます。
そのほかに、Twitterのアカウントをフォローを必須とした、Twitterと連動したものや、「もぎり機能」といった賞品を店頭で引き換えた場合に、引き替え済みかどうかを分かるようにする仕組みなどもあります。
荒川印刷では特定のWEBサービスに限定せず、企画段階でのお客さまのご要望により、アレンジして提案するようにしています。
お客さまの来場者イベントや、商店街のイベントのほかに、学校のオープンキャンパスのイベントや商品購買者向けの抽選会などさまざまな利用方法が考えられます。ご興味がある方はご相談ください。