HubSpotでのメール配信(後編)

2019/02/1

 

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前編ではメール配信の目的について書きました。

> 前編はこちら

メール配信は重要ですけど、無闇に送るのは迷惑になりかねません。

「広告」なんかも、一般的には嫌われがちですが、必ず迷惑になるとは限りません。求めている人に届ける場合は「ニュース」になり得ます。

例えば、私はApple製品に囲まれる生活をしてて、iPodやiPhone、Apple Watchなんかも初代から使っています。なので、AppleのCMなどは進んで観たいと思いますし、新しい製品の情報は「広告」ではなく「ニュース」になります。

つまり、同じ情報でも迷惑になるかどうかは受け手次第ということになります。

なので、メール配信も誰に届けるか、誰に届けないかは重要になってきます。そのため、リスト化されたメールアドレスに一斉送信していくのではなく、配信内容を解析しながら徐々にミスマッチが起きないように精度を高めていかなくてはいけません。

HubSpotではメール配信の機能もありますが、配信後の分析機能などもあり、精度を高めていくのに役立ちます。また、HubSpotのCMS機能で作ったブログやランディングページと連携することで、合わせて解析ができます。

 

HubSpotのメール配信機能

HubSpotのメール配信は、Marketing Hub の Eメールマーケティングという機能になり、月額6,000円のStarterから使うことができます。

Marketing Hub Starter

Starterでは契約コンタクト数の5倍までが月間のメール送信数となり、Professionalでは、10倍までとなりますが、5倍まででも最初は十分かもしれません。

また、Starterではブログやランディングページを作る機能が含まれていませんが、オプションで「CMS」を追加することもできるので、より詳しく分析していきたいときはおすすめです。

 

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メールはテンプレートから選んで、テキストや画像を差し替えて作成できます。シンプルなものから、少しデザインされたものまで用意されています。

メールの作成もドラッグ&ドロップでコンテンツを追加することもでき、直感的に作成できます。テキストの色なども細かく設定することもできるので、こだわって作ることもできそうです。

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送信先は、あらかじめ作ったリストから選んで送信します。デフォルトで、しばらくメールを開封しない人には送らないなどの設定がされています。

また、メール本文内に今後メールを送らないように登録解除するリンクも簡単に差し込むことができます。法的にも必要ですが、不要な人に送らないためにも設置しましょう。

 

送信後に分かる情報は?

メールを送信すると、リストのうち何人に配信され、開封率やメール内のリンクのクリック率など、基本的な情報は分かりますが、他にもいろいろな情報が分かります。

例えば、過去30日の配信を前の期間と比較して、上がっているかどうかというパフォーマンスがグラフで確認できます。

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 ここは続けていくと、より精度が上がってくると思いますが、開封率を上げるのか、クリック率を上げるのかという問題点が見えてくるかと思います。

メール毎のパフォーマンスも分かるので、どのような内容が良いのかを確認していくことができます。

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クリックについては、メール内のクリックの場所や、どのリンクが一番クリックされるかも分かります。

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 面白いのは、メールの閲覧時間も計測されること、8秒以上のものは内容の「読み取り」をしてくれたとし、2秒〜8秒の「ざっと見」、2秒未満の「ちら見」との比率が分かります。

また、配信後からどのタイミングで、開封されたりクリックされたかも分かります。

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 その他に、どのようなメールクライアントか、パソコンかモバイルかなども分かり、思ったよりいろいろ解析ができる印象です。

まだ1回配信しただけなので、続けて見ていく必要がありますが、あくまでミスマッチが起きないように、配信リストとブログ記事も合わせた内容を見直していければと思います。

なお、CMSもHubSpotのものを使い、ブログ記事やランディングページとEメールとで同じ「キャンペーン」を設定すると、キャンペーン毎に解析もできたりするので、サイトとメール配信全体として連携して解析することもできます。

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この辺りもうまく活用していきたいです。

 

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タグ: HubSpot, インバウンドマーケティング

執筆者: TS部 佐藤新一

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