荒川印刷では、マーケティングツール「HubSpot(ハブスポット)」のパートナー企業となっています。作成したホームページをより活用するためにもHubSpotはおすすめです。
HubSpotの多彩な機能
HubSpotはマーケティングオートメーションのツールとして紹介されることもありますが、それだけではなく、SEO対策やコンテンツマーケティングとして使うこともでき、「インバウンドマーケティング」を行うツールとして様々な機能がオールインワンで提供されています。
HubSpotの主な機能は以下の通りです:
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マーケティングオートメーション:ブログ投稿、ソーシャルメディアの管理、メールマーケティング、ランディングページの作成など、マーケティング活動を自動化するツールを提供します。
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CRM(顧客関係管理):顧客や見込み客との関係を追跡し、管理するための中心的なデータベースです。営業チームは、見込み客の情報を記録し、商談の進捗状況を管理することができます。
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セールスツール:営業担当者が効果的に働くための機能が提供されます。これには、取引の管理、タスクの追跡、メールテンプレートの作成、会議のスケジュール管理などが含まれます。
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カスタマーサービス:顧客とのコミュニケーションを強化するためのツールを提供します。チャットボット、チケット管理、顧客サポートの自動化など、カスタマーサービスプロセスを改善するための機能があります。
HubSpotは、これらの機能を統合したオールインワンのプラットフォームとして、企業がマーケティング、営業、カスタマーサービスの活動を一元管理し、効率を向上させることを可能にします。
ただ、これらを一度に使う必要はなく、機能もプランで分かれています。無料版からスモールスタートで使うこともでき、無料版でチャットツールを使っているクライアントもいます。企業の段階に応じて、顧客関係を強化し、効果的な成長戦略を展開するためのツールになっています。
荒川印刷では、主にマーケティングオートメーションの機能を使っています。いわゆる「SEO対策」のようなものはしていないのですが、ブログを書き始めてから検索サイトでの順位なども上がり、WEBからの問い合わせも増えています。
HubSpotが推奨する見込み客に有用なコンテンツを計画的に作っていくことで、見込み客に見つけてもらい、問い合わせをしてもらうという「インバウンドマーケティング」に沿ったもので、ブログなどのコンテンツを増やすことが、結果的に検索順位に結びついています。
HubSpotでサイトを作成する
HubSpotにはCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)の機能もあります。簡単に言えば、WordPressのようにWebサイトを作る機能と言えます。そのCMSの機能についての問い合わせが増えています。
元々はマーケティングツールとして契約したHubSpotでしたが、そのマーケティングオートメーションの一部であったCMS機能が、のちに独立し、昨年からは無料で利用できる範囲が増えています。
マーケティングオートメーションのツールとして紹介されるツールなので、すぐにイメージが結びつきにくいですが、WordPressのようにブラウザでログインして更新できるサイトを作ることができるのです。サーバー費用も込みのクラウドサービスなため、サーバーの管理もしてくれるので、思いのほか便利かもしれません。問い合わせが増えていて驚いています。
荒川印刷でもまだHubSpot CMSでの構築事例は多くないですが、今後取り組んでいきますので、どのような更新方法なのか、管理画面はどのようなものか、などを知りたい方はデモをお見せすることも可能です。ぜひお問合せください。