分かりやすく解説!色のハナシ           RGBとCMYK、結局なにがどう違うの?

2026/02/10 ( 2026/02/9 更新)

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デザインを扱っていると必ず登場する「RGB」と「CMYK」。
印刷会社としてお客様からよくいただく質問のひとつです。

「RGBで作った画像は印刷に向いてないんですか?」
「画面と印刷で色が違うのはなぜ?」

そんな疑問に、難しい専門用語なしでお答えします。

今日から理解できる色の基本です。

 

そもそも RGB と CMYK って何?それのなにが違うの?

RGBとCMYK、どちらも色の構成を指す言葉です。

その違いをざっくり一言で言うと……

RGB=光で作る色

CMYK=インクで作る色

まったく別の仕組みなので、使いどころも役割も違います。

 

RGBとは?

光を混ぜて色を作る、ステージ照明の世界

RGB は
R(赤)・G(緑)・B(青)を混ぜて色を表現する方法。

これは、ライブやコンサートのステージ照明にとても近いです。

・赤いライト

・緑のライト

・青いライト

これらを重ねて照らすと次第に明るくなり、
最終的には“白”に近づくのが特徴です。

スマホやパソコンなど、
“自分自身が光っている機械”はすべてRGBで色を表示します。

 

CMYKとは?

紙にインクを重ねる、絵の具で描く世界

一方CMYKは
C(シアン)・M(マゼンタ)・Y(イエロー)・K(ブラック)を重ねる方式。

こちらは“絵の具”や“色鉛筆”で色を作るイメージがぴったり。

・色を重ねると深みが出る

・紙の質感によって見え方が変わる

・マット調・ツヤ調など仕上がりの表情も変えられる

RGB が「光の色」なら、
**CMYK は紙とインクでつくる“質感のある色”**です。

印刷物ならではの美しい表現がこの世界にあります。

 

RGB と CMYK の違いをたとえでまとめると…

RGB → ステージ照明(光の演出)

CMYK → 絵の具で描くアート(紙の表現)

「どちらが優れている」「どちらが劣っている」ではなく、
そもそも表現方法が違うため、同じ色でも見え方が変わります。

照明と絵の具で同じ“青”を作っても、雰囲気が違うのと同じです。

 

画面と印刷で色が違って見える理由は?

お客様から最も多くいただく質問です。

理由はシンプルで、
光の色(RGB)をインクの色(CMYK)に合わせて表現し直す必要があるから。

RGBは光が混ざりながら明るく見える

CMYKは紙に定着し、落ち着いた深みのある色になる

素材が違えば味わいが変わるように、
色の雰囲気も自然と変わるわけです。

 

じゃあRGB と CMYK、どっちを使えばいいの?

用途で分けるのが鉄則です。

RGB のまま印刷データを作ると色の再現が安定しません。
逆にSNSバナーをCMYKで作ると、色が暗く感じたりします。

用途に合わせて使い分けるだけで、仕上がりの満足度が大きく上がります。

 

印刷会社からのアドバイス

一言でまとめてしまえば、

Web用 → RGB

・印刷用 → CMYK

この違いです。

印刷は「紙」×「インク」×「仕上げ」で無限の表情ができます。
RGB にはない“作品としての風合い”が生まれるのが印刷の魅力です。

 

まとめ

RGB は光の世界、CMYK はインクの世界

・仕組みが違うから、見え方にも違いが出る

・どちらも用途に合わせて使うことで最高の仕上がりが得られる

画面と印刷の差を理解すると、
デザインの仕上がりがぐっと思い通りになりますよ!

荒川印刷では、デザインから印刷、製本まで社内で一気通貫の対応が可能です。

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タグ: デザイン

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